みなさま、こんにちは!
フジックスホーム 代表の藤川です。
フジックスホームが建築を手がけているお家について、その様子を一部始終お伝えする「家づくり実況レポート」。
前回は、H.Y様邸の基礎断熱やJIOの躯体検査についてお伝えしました。
★vol.1はこちら→https://fujix-kk.net/blog/1414/
★vol.2はこちら→https://fujix-kk.net/blog/1512/
今回は、屋根と玄関の工事についてご紹介します!
建物の屋根を上から見ることはなかなかないと思いますが、今回ご用意したのはさらに珍しい、瓦やガルバリウム鋼板などの屋根材を貼る前の屋根の写真です。
青色に見えているのがアスファルトルーフィングと呼ばれるもので、家を雨漏りから守ってくれる屋根用の防水シートです。
道路などで使用されている、あのアスファルトが染み込ませてあるシートで、2mm程度の厚みがあります。屋根材だけでは、風向きや積雪などによって侵入してくる雨水を完全に防ぐことができないため、アスファルトルーフィングを屋根材の下に施工することでしっかりと防水します。
次に、土間の工事についてです。
昨今、アウトドアがブームになっていることもあって、土間収納の需要が高まっています。
土間にしておけば、汚れても水でさっと流すだけ。外で使って汚れたものも気兼ねなく収納できるとあって、最近は多くのご家庭で土間収納が採用されています。
一点、土間収納をつくる際に注意していただきたいのは“断熱”についてです。
会社によっては、基礎の上にそのままタイルなどを貼って仕上げることもあるのですが、それだけでは玄関がとても寒くなってしまいます。
フジックスホームでは、基礎コンクリートの上に断熱材を敷いて、その上にコンクリート、その上にタイルを貼って仕上げます。
もちろんコストはかかりますが、快適に暮らすためには必要なひと手間だと私たちは考えています。
屋根の防水や土間の断熱ついてもっと詳しく知りたい方は、ホームページよりお気軽に資料請求をお願いいたします(^o^)/
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