みなさま、こんにちは!
フジックスホーム 代表の藤川です。
先日、SIMPLE NOTE(シンプルノート)の家づくり勉強会をはじめて開催させていただいたところ、たくさんの方にご参加いただき、「参加してよかった」「勉強になった」という嬉しいお声をたくさん頂戴しました。
私たちにとっても、シンプルノートに対する注目度の高さを改めて認識する機会となり、開催して本当によかったと感じています!
今日は、そんなシンプルノートのコンセプトについて、改めてご紹介させていただきます(^o^)/
シンプルノートはその外観だけを見ると、「デザイナーが考えたイマドキのオシャレな家」と思われる方も多いかと思いますが、ただ単にデザインを優先した家ではありません。
明るさ、風通し、開放感、プライバシー、防犯性、家事動線…など、住宅にとっての重要な要素とデザイン性を両立させながら、確固たるコンセプトのもとに設計される“高機能”な住宅です。
たとえば、明るさについて。
これまでの家では、明るいリビングをつくるためには、南向きに大きな窓を設けることが前提と考えられてきました。
たしかに、大きな窓から自然光を取り入れることは、部屋を明るくするための一番の近道のように思えるかもしれません。
でも、もし、リビングが人通りの多い道路に面していたら?
窓が大きければ大きいほど外からの視線が気になって、一日中カーテンをしめて暮らすことになるかもしれません。
シンプルノートではプライバシーや防犯性を確保するため、家の外側にほとんど窓を設けず、その代わりに、明るさや開放感を確保するための工夫として、家の中央に中庭を配置することがよくあります。
開放感とプライバシー。
従来の考え方では両立し得なかったこの2つを、シンプルノートは設計の工夫によって両立させているのです。
このように、シンプルノートは合理的な設計によって“高機能”なデザイン住宅を実現していますが、価格面においても合理的に考えます。
「デザイン住宅は、価格が高い。」
これまで当たり前と考えられてきたこの常識も、シンプルノートは覆します。
どうやって、覆すのか?
シンプルノートのコストに対する考え方については、次回ご紹介させていただきますね!