みなさま、こんにちは!
フジックスホーム 代表の藤川です。
予算に限りがある中で、何に、どれだけコストをかけるか?
マイホームを検討する際にもっとも重要になってくるのは、この“予算配分”ではないでしょうか。
たとえば・・・
「年中快適に暮らすために断熱性能にこだわりたいけれど、料理が好きだからキッチンもグレードの高いものにしたい」と考えた場合。
断熱性能とキッチン、それぞれどれくらいお金をかけるかは、今後の暮らしを大きく左右する決断となってきます。
ここでひとつ覚えておいていただきたいのは、住宅性能をないがしろにすると、一生の後悔につながりかねないということ。
一度建ててしまった家の断熱性能を、そう簡単にあげることはできません。
一方、仮にキッチンを第一希望のものより少しグレードを下げたとしても、キッチンはいずれ買い替えの時期がきます。
どちらを優先するか、その答えは明らかではないでしょうか。
最近の住宅設備は進化しているので、どれを選んでも普段の生活にそう大きな差は出ないと思います。
一方で、住宅性能が下がると、日々の暮らしの快適性は大きく変わってきます。
最低限の性能は確保しつつ、予算に余裕があればさらに性能をあげたり、それ以外の部分にお金をかけたり。
このような考え方を基本に、予算配分を検討していただけたらと思います。
では、最低限の性能とはどの程度なのでしょうか?
鳥取県では、独自の「NE-ST」という性能基準を設けています。
https://www.pref.tottori.lg.jp/308449.htm
これは、「鳥取で建てるなら、これ以上の性能にしておくのがオススメですよ」という基準。
国の省エネ基準をはるかに上回る基準となっていて、この基準をクリアしていれば、健康的で快適な暮らしが叶うことは間違いありません。
フジックスホームではNE-STのTG-1を最低ラインとして、お客さまのご予算や価値観によってさらに上位基準のTG-2やTG-3の家づくりをご提案しています。
もちろんコストはかかりますが、日々の光熱費は下がり、鳥取県の試算では15年で増額した工事費を回収できるとされています。
ぜひみなさまも、住宅性能にしっかりと目を向けて、後悔のない家づくりをしましょう!
住宅性能についてもっと詳しく知りたい方は、ホームページよりお気軽に資料請求をお願いいたします(^o^)/
→https://fujix-kk.net/contact/