みなさま、こんにちは!
フジックスホーム 代表の藤川です。
「家の外から聞こえる音がうるさくて、毎日イライラ…」
「子どもが騒ぐ声で、ご近所に迷惑はかかっていないか…」
せっかく素敵なマイホームを建てても、こんなふうに思い悩みながら日々暮らすことになってしまったら・・・とっても残念ですよね!
お家を新築される際には、住まいの“音環境”にもぜひ注目していただきたいと思います(^-^)b
今日は、そんな住まいの音に関する基礎知識として、「防音」や「遮音」、「吸音」という言葉の違いについてご紹介いたします\(^^)/
まずは、よく耳にする「防音」から。
「防音」という言葉は、実は概念的なものであり、具体的な方法を意味するものではありません。
「防音」をするために、「遮音」や「吸音」といった対策を行う、とお考えいただければわかりやすいかと思います。
では、「遮音」とは?
「遮音」は、空気中で伝わってくる音を“遮断”して、音が通過しないようにする方法を指します。
防音対策の中でももっとも簡単に行える手段として、多くの建物で採用されているのが遮音対策です。
当社では、すぐれた遮音性能を持つ断熱材「スーパーウォール」を標準採用することによって、音の問題に悩まされることのない快適な暮らしを提案しています。
もう一つの「吸音」はその名の通り、音を吸収して防音対策をする方法です。音が室外に透過することを防ぐほか、室内の音の反響を抑える効果があります。
学校の音楽室などで、細かい穴のあいた壁を見たことはありませんか?
あれが、吸音ボード(有孔ボード)です。
新居で楽器の練習をする予定などあれば、吸音ボードを使った防音対策も視野にご検討いただくといいかもしれません(^^♪
また、音の大半は“窓“から入ってきます。
そのため、防音性能の高い住まいをご希望の場合は、壁の防音対策に加え、窓の防音性能にもこだわってみていただければと思います。
住まいの防音性に関して気になる方は、ホームページよりお気軽に資料請求をお願いいたします(^o^)/