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<家づくりレポート>旧家の解体から新居が完成するまでの全貌をご紹介!Vol.4

<家づくりレポート>旧家の解体から新居が完成するまでの全貌をご紹介!Vol.4

フジックスについて

みなさま、こんにちは!

フジックスホーム 代表の藤川です。

 

先日よりシリーズでご紹介しているK様邸の家づくりレポート。

前回はこちら→https://fujix-kk.net/blog/1034/

 

今回のVol.3では、先日実施した「気密測定」のお話をさせていただきます!

 

まずは、気密測定とは何かというと…

その名の通り、住宅の「気密性」を測る検査のことを言います。

 

気密性とは一言でいうと、隙間の大きさ

気密性はC値という数値で表され、数値が小さければ小さいほど気密性が高い、つまり、隙間が少ないということになります。

 

 

実際には、専用の機械を使って、家の中の空気をどんどん外に吐き出していきます。

そうすると、もし隙間があればそこから空気が中に入ってきて、その風量などを測ることで気密性が判定できるというわけです。

 

今回のK様邸での測定結果は、C値0.44でした。

 

C値に関しては各住宅会社で基準を設けていますが、当社の基準は0.5以下。

C値が1.0以下であれば、いわゆる「高気密・高断熱住宅」と呼ばれる高性能な家となりますが、当社では経年劣化をふまえて、0.5以下というさらに高い基準を設定しています。

測定の結果、その基準をクリアできていなければ、隙間を探して埋めていくといった作業を繰り返し行います。

 

 

体感として、気密性は主に“足元の冷え”に関わってきますが、0.5以下であれば十分に暖かく、お客さまからもご満足のお声をいただいております。

 

当社が採用しているスーパーウォール工法では、住宅の構造体とサッシやドアの工事が完了した段階で気密測定を実施し、「性能報告書」を発行しています。

目に見える数値で確認いただくことで、より安心してお住まいいただけることと思います。

 

気密性や気密測定に関して気になる方は、ホームページよりお気軽に資料請求をお願いいたします(^o^)/

https://fujix-kk.net/contact/

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