みなさま、こんにちは!
フジックスホーム 代表の藤川です。
先日、「SIMPLE NOTE(シンプルノート)」の設計によって広がる可能性として、「リビングを明るくするために、南向きに大きな窓は必要ない」という衝撃的なお話をさせていただきました。(https://fujix-kk.net/blog/940/)
今回は、その第2弾。
家にはびこる“無駄”についてです。
シンプルノートの合理的な設計によって“無駄”を極限まで省くことで、コストや面積をもっと有意義に使える、というお話をさせていただきます。
夢のマイホームを考えるときには、「あれも、これも…」と欲しいものがたくさん出てきます。
たとえば、開放的でオシャレなアイランドキッチンや、裸足で歩きたくなるような無垢の床など。
自分たちが「欲しい!」と強く願うものであれば、後は予算次第ですよね!
一方で、そんな「欲しい・欲しくない」という思いに関わらず、家には知らない間に組み込まれているものがあります。
言い換えれば、「欲しくないのに買わされているもの」があるのです。
たとえば、廊下もその一つ。廊下はタダではありません。
つまり、廊下がいらない設計にすれば、そのコストも面積も削減できるというわけです。
家を構成する要素を“当たり前のもの”と見過ごすのではなく、一つひとつ吟味する。
そして、本当に必要なものだけを残す。
そうすることで、家の姿は洗練され、同時にコストや面積を削ることができるのです。
その結果、家づくりにかかるトータルコストを下げるのもよし、削減できた面積を使ってリビングを広くするのもよし。
ご家族それおれのライフスタイルに合わせた注文住宅がスタンダードを言われる今、シンプルノートではあえてそのスタンダードを分解し、さらに一歩進んで「本当に必要なもの」だけで構成された家づくりを目指します。
当社にお越しいただければシンプルノートの施工事例をたくさんご覧いただけますので、ぜひお気軽にご連絡くださいね!