みなさま、こんにちは!
フジックスホーム 代表の藤川です。
前回、フジックスホームは「ZEH」よりも高い断熱基準である「HEAT20」基準で家を建てているというお話をさせていただきました。
今日は、HEAT20とは何なのかについてご紹介させていただきます(^^)
HEAT20とは、地球温暖化とエネルギー、そして快適な住まいと居住者の健康を考える研究者や住宅・建材生産者団体の有志によって発足された団体の呼称です。
そして、この団体が提唱している独自の断熱基準を、「G1」「G2」「G3」という3つのグレードに分けて呼んでいます。
このグレードは、国が提唱している従来の断熱基準よりも、もっと高い基準です。
HEAT20は「家の中の体感室温」に重点を置いていて、冬の期間、室内での体感温度を10〜15度以上に保つために必要な断熱性能を基準としています。
このグレードは、これまでの日本の住宅事情にとっては非常に厳しい数値。
既存の日本の住宅でクリアする家は、1割にも満たないといわれています。
もちろん、HEAT20の基準で家を建てるにはコストがかかりますが、体感温度が下がらなければ、暖房をつける機会も減りますよね?
ということは、暮らしはじめてからのランニングコストが大幅に削減するということ。
長い目でみると、コストをかけて損はないと言えるのではないでしょうか?
しかも、前回もお話したとおり、家の断熱性は家族の健康にも直結します。https://fujix-kk.net/blog/791/
また、このHEAT20をもとに、鳥取県では独自の「とっとり健康省エネ住宅 NE-ST」を提唱していて、NE-STな家を建てると補助金がもらえるんです!
グレードに応じて、最大150万円の補助金を受け取れます。
これから家づくりを検討されるみなさまには、HEAT20、そして鳥取県のNE-STにもぜひ注目していただきたいと思います。
フジックスホームではHEAT20やNE-STの基準をクリアする家を建てていますので、ご興味のある方はお気軽にご連絡くださいね!