みなさま、こんにちは!
フジックスホーム 代表の藤川です。
先日もお伝えしたとおり、私はまったくの畑違いだった機械設計という前職から、建築の世界に転身しました。(前回のブログ: https://fujix-kk.net/blog/571/
)
もちろん、最初は右も左もわからない状態。
先代の父に聞いたり、職人さんたちに一つひとつ教えてもらうところから、ようやく今、一人前の建築士として仕事ができるようになりました。
最初は本当に、現場にあるモノの名前すらわからない状態でした。
今でも忘れられないのは、「野地(のじ)」という言葉がわからなくて職人さんをひどく怒らせてしまったことです。
かなり、怒鳴られました(^_^;)
基本的な言葉すら知らない状態で現場に入っていたわけですから、怒られて当然のこと。
ただ、このような経験を通して、私のこだわりができあがってきたように思います。
それは、「こういう職人さんに仕事を任せたい」「こういう職人さんとは仕事ができない」という明確な線引きです。
今でも一緒にお仕事をさせていただいている職人さんは、何も知らず迷惑をかけっぱなしだった私に対しても、親身になって一生懸命教えてくれた方たちです。
この姿勢というのは、家づくりにも現れてくると思っています。
たとえば、「図面に書いてあるから、このようにしかしなかった」という職人さんと、「図面にはこう書いてあるけど、こうしたほうがいいんじゃないか?」といってくれる職人さん。
私は、後者の職人さんと仕事がしたいと思いますし、間違いなく、いい仕事をしてくれると思っています。
フジックスホームの家を建ててくれるのは、腕のいい、信頼できる職人さんばかりですので、ぜひ安心してお任せくださいね\(^^)/