みなさま、こんにちは!
フジックスホームの藤川です。
ベビーカーやゴルフバッグなどの大きな荷物を置いたり、雨に濡れたレインコートをかけたりと、便利に使える“土間収納”。
外で使ったものも汚れを気にせず収納できることから、「玄関に土間収納を設けたい」というご要望が急増しています。
土間収納に対するニーズの高まりは、最近のアウトドアブームにも起因しているかもしれません(^^♪
先日、完成見学会を開催したK様邸にも広々とした土間収納を設けましたが、ご参加のみなさまからは「こんな玄関収納がほしい!」というお声をたくさんいただきました。
玄関収納のつくり方は、暮らしやすさに直結します。
いろいろな事例をご覧になって、モデルハウスや見学会にも足を運び、ぜひ慎重に検討していただければと思います。
土間収納の大きなメリットは、汚れたら水でサッと流せるということ。
泥んこ遊びをして汚れた長靴なども、気兼ねなく置いておくことができます。
できれば、掃除用にちょっとした水道設備をつけておくといいですね♪
バケツで水をくんできて掃除するのもいいですが、水道があればホースをつないで流すだけ。帰宅時の手洗いにも使えて便利です^^
土間収納の大きさとしては、畳1帖半から2帖あればOK。
ゴルフバッグ、キャンプ道具などの大きなものを収納することが事前にわかっているのであれば、それがピッタリおさまるような形状にしておくと、さらにスッキリと片付きやすい土間収納になります。
土間収納をつくる際には注意点もいくつかあります。
1つ目は、窓を設けておくことです。
濡れたものも保管する土間収納には湿気やニオイがこもってしまうため、換気用の窓はあったほうがいいと思います。窓のサイズは、小さくてもOKです。
2つ目は、土間の“断熱”についてです。
フローリングの場合はその下に断熱を貼る会社がほとんどですが、土間の場合はそうとも限りません。当社では土間部分にもしっかり断熱を施しますが、そうしないと土間が冷え、玄関も寒くなってしまいます。
会社によって対応はさまざまですので、土間収納をつくられる際は、断熱についてあらかじめ確認しておかれることをおすすめします!
土間収納のほか、最新の家づくり事情についてもっと詳しく知りたい方は、ホームページよりお気軽に資料請求をお願いいたします(^o^)/