みなさま、こんにちは!
フジックスホーム インテリアコーディネーターの金田です。
キッチンの使い勝手は、家事楽や家事の時短に大きく影響します。
そして、キッチンワークトップ(天板)の素材は、そんなキッチンの使い勝手を左右する重要なポイント!
そこで今日は、キッチンワークトップの素材にはどんなものがあるのか、定番素材からメーカーが独自開発した素材まで、一挙にご紹介いたします\(^^)/
ワークトップの2大定番素材は、「ステンレス」と「人造/人工大理石」。
ステンレスの特徴はなんといっても、耐久性に優れていることです。
耐水性や耐熱性にも優れていて、汚れやニオイもつきにくく衛生的。他の素材に比べて価格が手頃なこともあり、広く採用されている素材です。
デメリットとしては、小さな傷や水垢がつきやすいこと。カラーバリエーションがないことも、デザインにこだわる方にとってはデメリットといえるかもしれません。
ステンレスでおすすめのメーカーは、クリナップです。
一方の人造/人工大理石は、高級感を出したい方におすすめ♪
傷がつきにくい(気になりにくい)のがメリットで、色やデザインのバリエーションが豊富なのも魅力のひとつです。ただし、薄い色を選んだ場合、年数が経つと黄ばんでくることも。また、固く重いものを落とすと割れてしまう場合があります。
メーカーとしては、トクラスやPanasonicがおすすめです。
メーカー独自の素材には、以下のようなものがあります。
●LIXIL:焼き物ならではの繊細で味わい深い表情が楽しめる「セラミックトップ」
●TOTO:耐久性と透明感を兼ね備えた「クリスタルカウンター」
●タカラスタンダード:天然水晶の美しさを持つ「クォーツストーンワークトップ」
●Panasonic:天然石の質感と美しいツヤを再現した「グラリオ」
その他、ご予算に余裕がある場合や、特に素材にこだわりたいという場合には、天然大理石やタイル、防水モルタルなどを選んでいただくことも可能です。
コストやお手入れ、施工面でハードルが高い部分もありますが、オリジナリティあふれる素敵なキッチンができあがると思います♪
ぜひ、参考にしてみてくださいね!
キッチンワークトップについてもっと詳しく知りたい方は、ホームページよりお気軽に資料請求をお願いいたします(^o^)/
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