みなさま、こんにちは！
フジックスホームの藤川です。
「新築を機に、神棚を設置したい」
そんなお声をいただくことがあります。
一方で、「神棚はいらないと思っていたけど、両親から必要だと言われた」というお話もよくお聞きします。
神棚を設置する際には気を付けたいルールがいくつかあるため、間取りの打ち合わせ時からその場所について検討しておくのがベストです。
マイホームの新築をお考えの際には、神棚を祀るかどうか、ご家族と事前にしっかりお話しておかれることをおすすめします。
では実際に、神棚設置にはどのようなルールがあるのでしょうか？
まずは、設置する向きです。
地域によって異なるかもしれませんが、フジックスホームのあるエリアでは、南向きか東向きが基本です。
また、神棚の上を人が通らないことが望ましいといわれています。神様を踏んでしまうことになるからです。
そのため、2階建てのお家で1階に神棚を祀る場合は、設置場所の慎重な検討が必要です。
たとえば、2階がクローゼットになっている場所などがベスト。
人の往来の多い廊下の下などに設置するのは、避けたほうがいいかと思います。
とはいえ、神棚を理由に、理想の間取りが叶えられないというのでは本末転倒です。
マンションに関しては、自分たちだけでは避けようもありません。
そのため、どうしても神棚の上を人が通るような間取りになってしまう場合には、とっておきの裏技があるのでご安心を♪
たとえば、神棚の上の天井に、「雲」という文字が貼られているのをご覧になったことはありませんか？あれは雲字や雲板と呼ばれるもので、「神棚より上には雲しかない」という環境を便宜的につくっているです。雲のほか、天や上、空、という文字を使う地域もあります。
ぜひ、参考にしてみてくださいね！
神棚についてもっと詳しく知りたい方は、ホームページよりお気軽に資料請求をお願いいたします(^o^)/