みなさま、こんにちは!
フジックスホームの藤川です。
年々、上がり続けている電気代。
これからも、上がり続けていくといわれています。
電気は、私たちの生活になくてはならないものです。
今、電気がどういう状態で、これからどうなっていくのか。
しっかりと理解し、将来に備えておくことが大切かと思います。
そんな電気とうまく付き合っていくためにまず考えておきたいのが、太陽光発電について。
みなさんはマイホームを建てる際、太陽光発電システム(ソーラーパネル)の設置を検討されますか?
「ソーラーパネルは売電で儲けるためのもの。売電価格が下がった今、設置しても損をするだけ」
そんなふうにお考えの方もいらっしゃるかもしれません。
でも、本当にそうでしょうか?
これからやってくるのは、「電気を買わない時代」だといわれています。
家で使う電気は発電でまかない、電力会社からは極力買わない。
発電して余った電気は売るのではなく、蓄電池や電気自動車にためておく。
発電できない夜間や雨の日、急な停電時には、ためておいた電気を使う。
こんな暮らしが、20年後、30年後には当たり前になってくるのです。
ここで考えておきたいのが、住宅の省エネ性能について。
自宅で発電ができたとしても、電力をたくさん消費する家だったとしたら??
太陽光発電だけでは、自家消費分をまかなえないかもしれません。
また、高性能な家であれば、停電になっても自動車や蓄電池にためておいた電気で3〜4日暮らせるところ、省エネ性能の低い家では1日しか持たない…ということにもなりかねません。
さらに、高性能な家であれば、太陽光パネルを少し載せるだけ電気の自給自足が叶います。
「とはいえ、そんな時代はまだまだ先。そのときになってから、考えよう。」
そう思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、建ててしまってから家の性能を上げるのは大変です。かなりのコストがかかってしまいます。
後々に余分な費用を払わなくても済むように、20年後、30年後を見越した家づくりを検討されてみてはいかがでしょうか?
今、国もZEHを推進していますが、これはまだまだ非常に低い水準です。
当社では以前もご紹介した通り、より高い断熱基準「HEAT20」に基づいて家づくりを行っています。
★HEAT20について詳しくはこちら↓
https://fujix-kk.net/blog/796/
ランニングコストをおさえながら、不安なく暮らせる住まいづくり。
一緒に考えていきましょう!
太陽光発電、ソーラーパネルについてもっと詳しく知りたい方は、ホームページよりお気軽に資料請求をお願いいたします(^o^)/